調子の悪い鍛冶屋

CARRYMEと音楽と写真

MS-50G

EWI用のエフェクターでなにか良いものがないかと探して行き着いたのがギター用のzoomマルチストンプエフェクター MS-50G

f:id:pianika-tac:20170128235821j:image

 

バーブやディレイの様な空間系がメインで欲しかったので上位のMS-70でもよかったんですが、選択の幅や数が増えてパラメータの設定に難儀するのは本末転倒なので、あえての50。

 

実際に音やエフェクトを比べてみたわけではないので詳しくは判りませんが、家で練習するには充分すぎるほどのパッケージです。

 本体の材質もTHE鉄といった感じで昔のプラスチックでひ弱な安かろうzoomは何処へやら。中身も有名どころ?をエミュレートした風の各種エフェクターが詰まっていて、最大6エフェクトまで直列で繋げます。

 

 電池稼働時も9V角電池ではなく、単三2本。こういうところは最近の作りになっててありがたい。

 操作もフットスイッチ周りに上下左右カーソル、上部の3つのノブでエフェクトの深さや長さ、ゲインなどをそれぞれ液晶画面を見ながら操作できます。各ノブにも押下クリックがあるので何らかの機能がありそう。

 

とにかく、ギターのエフェクターを使ったことある人なら説明書なしでここまで直感的に使えて、コンパクトなのは最大の魅力じゃないですかね。

 スタジオやステージに立つ予定は今の所ないので、これで不満が出るほどには上達したいものです。

 

今はEWIからのライン出力をMS-50Gに、MS-50GのアウトをMACKIEのミキサーに繋げてヘッドホンで練習中です。

音色内蔵のEWI4000sの強みですかね。

 

 

毎日練習!