調子の悪い鍛冶屋

CARRYMEと音楽と写真

カメラ遍歴

こんにちはお久しぶりです。

2016年は初めてフォトコンに応募してみたりしました。

カメラはNEX-6だったかな?それにレンズアダプタでEFレンズをつけて・・・って色々おかしなことをして撮った写真(割愛)

カメラ遍歴といえば銀塩カメラからのお話になるのですが、デジカメともなると話は大分記憶に新しい。とはいえ、その間にもたくさんのデジカメを弄ってきたわけですが。

 

初めてのデジカメはFinePix1300

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これです。この子です。1300万画素じゃないですよ?1.3Mピクセル

つまり130万画素です。

これをお小遣いで買ってウハウハしながら実家に帰るとあったのが、

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サイバーショットDSC-P1

もうね、悲しくなりましたよ。カメラに妥協はいらない。

この時すでにそれを悟っていました。

 

さておき。

それから数年後、デジタル一眼の世界へと足を踏み入れていくわけですが、

皆さんはキヤノン派ですか?ニコン派ですか?

私は断然キヤノン派で寧ろキヤノンしか触ったことないぜと言わんばかりにEOSkissX3→EOS40D→EOS60D→EOS7D→EOS6D。

ここまで順当にキヤノン信者として生きてきましたが、ある時ふと目に止まったのが、

 

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コレです。NEX-6SONYですね。

初のミラーレス一眼を中古で買ったわけですが、目から鱗でしたよ。

なんせ写真は好きだけどデカくて重いと、持って出て撮る意欲が半減するのを痛感していたからです。それなのにこのNEX-6はひょいとカバンに、なんならポケットに入る。そしてよく撮れる。APS-Cのセンサーサイズは伊達じゃない!

 

NEX-6に搭載されているEVF(エレクトロニックビューファインダー)は見たままそのままがデータになります。ISO感度や絞りを変えるとリアルタイムに液晶画面やEVF内に反映されます。これが一番衝撃的でした。シャッターを切る前にすでに撮れる映像を確認することができるんです。

 

次第にキヤノンのカメラを持ち出す機会が減っていったのは言うまでもありません。(仕事では今でも7Dを使ってるんですがね)

 

NEX-6、ボディはプラスチックではなくマグネシウム製、堅牢でしっとりと手に馴染む感じは十分に所有欲も満たしてくれます。α6000辺りに違和感を感じてる人はNEX-7NEX-6を中古で探してみるのも悪くないかもしれませんよ?

オールドレンズの土台として、はたまたEFレンズやNIKKORレンズのAF連動のマウントアダプタも売ってます。

NEX-7では省かれているWi-Fi転送もNEX-6は搭載されていて、ある意味NEX-6は完成形だと今でも思います。

 

中古だと随分財布に優しい値段になってます(2月現在)

 

…とおすすめしながらα7IIを購入に続く。